門扉本体で垂直状態を保ち走行できる。
安定度はNo.1!
門扉後部に控えがあり、自立してスライド開閉する門扉。高重量・強風圧に対応でき、
背を高くすることやパネル張りが可能なため意匠デザインに自由があり、防音や目隠しにも対応可能。
引門扉
転倒しない安心感は、
自立した本体構造だけでは成り立ちません。
転倒させない装置が見えないところで働いています。
自立型門扉は構造上本体がそれだけで自立しているため安定感はありますが、さらに転倒させないための工夫をしています。
自立型は前部に格子等があるため後部より重く、前に転倒する可能性が高くなります。これを防ぐために後部に重量物(バランサー)を入れて前後のバランスをとることで安定走行を図っています。また、門扉に何らかの力が加わって転倒しそうになると、門扉本体の下部に取り付けたフックがレールに引っかかる構造で転倒を防ぎます。