門扉本体に
防音機能を持たせる構造。
門扉の内部に防音パネルを挟みこみ、外部への音を軽減させます。
門扉重量が重くなっても、通常の門扉と同じ操作性です。
適用構造
工場などの業務で発生する“音”が周囲に影響を与える場合、門扉に防音加工することができます。音のトラブルを未然に防ぐためにも、出来る限りの防音対策に取り組むことが必要です。
既存の壁・塀に合わせた最適な防音材を選定し、外壁などの環境に合わせて門扉を製作しますので、周囲に溶け込んだ、防音壁の一部として門扉を使用することが可能です。
付加質量膜を利用した吸遮音パネルです。背面遮音板と付加質量膜との二重構造により低周波から高周波まで優れた音響透過損失を得ることが出来ました。
吸音材:フローティングウール32kg/m3 50t
ケース:高耐食性メッキ鋼板