GATE DIVISION

CONCEPT

コンセプト

門扉の基本構造

門扉は“開閉方式”と“構造パターン”の組み合わせでカタチを決定します。開閉方式は引扉か開扉の2種類。構造パターンには 引きに適した構造と開きに適した構造があります。それぞれの構造には、「開口部」、「収納スペース(門扉長さと厚み)」、との関係性から特徴に違いがでます。
つまり、門扉の必要条件と敷地状況に合わせて、最適な構造パターンと適用構造を選択できます。
ここまでが基本的な、構造上の門扉の定義となります。

門扉の世界を定義する。

高品質門扉「ハイスペック・ゲート。」

HI-SPEC-GATE

Definition(門扉の概念)

開閉パターン

駆動方式

設計・施工条件

長く、安全に使えることが当り前。
門扉のことを考えない日常。

門扉に触れる全ての人にとって、門扉の不具合を気にしない日常を提供したい。
そのためにハイスペック・ゲートには文字通り、高品質な設計から施工までに厳しい制約を課しています。
鉄でも軽く動かせ、壊れない。その場にあった最適な構造。全て高品質であることを保つため、最善を尽くします。

頑丈で軽い
耐久年数が長い
設計自由自在

ハイスペック・ゲートとは、応緑株式会社(オーリョク)の登録商標商品

POINT1

門扉の使用環境をデザイン

「開口部」と「収納スペース(門扉の“長さ”と“厚み”)」の関係から、
与えられる敷地内で“構造パターン”を決定する

POINT2

人が動かせる最適重量は約10kg

手動開閉力を軽く設計することは、耐久年数を伸ばすことにも繋がる

手動開閉力とは、門扉を手で開閉するときにかかる重さのことです。門扉は鋼製なので必然的に重くなりますが、ハイスペック・ゲートの技術力で軽く開閉できます。
ハイスペック・ゲートでは門扉総重量がいくら重くても手動開閉力は10kg以内を目指して製作しています。
女性でも問題なく日々の開閉作業に従事できます。

POINT3

実は重要、レールの役割

使用環境に合わせてレールの種類を決定する

レールは門扉の戸車を支えながら進行方向を安定させ、円滑に門扉を走らせるためのものです。
レールがある方が、走行の安定性が高くなります。
ハイスペック・ゲートはレールもオーダーメイドできます。大型トラックが出入りする工場から小さな子供が多い学校や幼稚園まで、様々な用途に合わせてレールを選択することができます。

※他にも超大型門扉用のレールや、設置環境や適用構造に合わせた独自のレール製作技術があります。
敷地条件によってはノンレールも選べます。

みんなが幸せで楽しい世界、
誰もがその扉を開けることができる。

常に感謝の気持ちを忘れない。使う人の身になって考える。オーリョクが仕事をする上でいつも意識し心がけていることです。人々の暮らしの豊かさ、快適さ、安全と安心。実現させるために精一杯の努力をしています。 1日の始まりと終わりが、快適であること。当たり前のようでいて当たり前ではありません。快適な施設環境を整える一つの要素として、門扉環境は実は大事な部分です。誰もが安心して楽に門扉を開閉できることが当たり前に。
ハイスペック・ゲートは、みんなの気持ちを重くさせない、思いやりの技術力です。歳や性別、気候、時間、敷地の条件に左右されない、ハイスペックな設計技術が活きています。誰でもその扉を開くことができるのです。