ハイスペックな設計技術は、細部まで心配りの効いた構造を可能としました。
使う人への心配りと技術で、門扉の利便性・安全性・耐久性を高めています。門扉をより便利で安全に使えるために様々な装置を用意しています。
安全装置は自動ブレーキ、戸車巻き込み防止カバー、転倒防止フック、オートヒンジ等、施錠方法は電磁錠・電気錠、自動落とし、カンヌキ等から選べます。
電磁錠
引扉には電磁錠を推奨します。外部露出のため、防滴使用を標準としています。解除方式は任意に設定・選択が可能です。
自動落し
門扉を引いてくるだけで落としが自動的に落ちて施錠できます。解錠はレバーハンドルを握ることで落としが上がり門を動かせます。開閉頻度が多い場所に最適です。
自動ブレーキ
常時ブレーキが効いており、レバーハンドルを握るとブレーキが解除され、離すとブレーキがかかります。門扉を勢いで走らせないので安心です。
戸車巻込防止カバー
戸車に箱型のカバーを取り付けることで、開閉中の巻き込み事故を防止します。破損した場合でも、簡単にカバーの取り外しができます。
転倒防止フック
門扉本体の下部に取り付けたフックがレールに引っかかる構造で、強風等の衝撃による転倒や脱輪を防ぎます。
電気錠
開扉には電気錠を推奨します。外部露出のため、防滴使用を標準としています。解除方式は任意に設定・選択が可能です。
カンヌキ
片開きの場合はショートカンヌキ、両開きの場合はロングカンヌキを使用します。ご指定の南京錠などと合わせて使用できます。
門落し
風圧等で勝手に開閉しないように門扉を固定するストッパーの役割をします。ご指定の南京錠などと合わせて使用できます。
オートヒンジ
門扉を自動的にゆっくり閉める機能を内蔵した丁番。閉じるスピードを一定に保ち、スピード調整もできます。(電気錠と併用すると有効)
電動門扉をより便利で安全に使用するための数々のオプション。
門扉を電動化することによって、利便性・安全性・防犯性がさらに高まります。そのために電動門扉をより便利で安全に使用できる様々な装置を用意しています。
安全装置は赤外線センサー、光電センサー、エリアセンサー等、解錠方法はテンキー、カードリーダー、リモコン、ループコイル等から選べます。
遠隔操作盤
門扉から1,000m程 離れている所からでも開閉操作ができます。開閉停の動作状況がパイロットランプで確認できます。
赤外線センサー
開閉時、人や車がセンサーに反応すると安全のため門は停止します。開口部の大きい電動門扉には設置が不可欠です。
光電センサー
開閉時、人や車がセンサーに反応すると安全のため門は停止します。電動門扉には設置が不可欠です。
ループコイル
地面に埋め込んだセンサーが車両の金属部分を感知し、自動で門扉を開閉させます。出入りが頻繁、または無人のゲートに有効です。
リモコン
車の中や離れた場所から、リモコンひとつで開閉操作ができます。1つのリモコンで2箇所以上複数の門扉を操作できるタイプもあります。
テンキー
暗証番号を入力することにより解錠できます。使用ごとに数字の配置が変わるランダムテンキーを推奨。指跡も残さず、防犯性も高いタイプです。
カードリーダー
ICカードをかざすことにより施錠・解錠ができ、出入管理の記録も残せます。便利な上、セキュリティーにも有効な方法です。
各種セキュリティー(顔認証・指紋認証)
解錠に使用し、出入管理の記録も残せます。機密性の高い施設には必須です。
エリアセンサー
開閉時、人や車がセンサーに反応すると安全のため門は停止します。広範囲なエリアに有効で、開門扉に使用します。
門扉のIoT
スマートフォンやお使いのガジェットをリモコン代わりに使えます。門扉本体や操作盤に触れることなく、門扉の開閉をコントロールできます。
門扉本体に搭載させず、電動開閉機を地面に設置し、駆動伝達装置により門扉が開閉します。引/開どちらにも対応可能です。
電動開閉機を門扉本体に搭載し、駆動伝達装置により門扉が開閉します。なお、ケーブルリールによる電力の供給が不可欠です。引/開どちらにも対応可能。
頑丈でありながらスゴく軽い門扉のために、
あらゆる“部品”の構造にまで気を配ります。