1枚でスライドできる一番厚みが薄い門扉。
場所を取らないので収納に便利。
開閉時、垂直状態で門扉の走行を維持するための“安定器”を有する構造。門扉の厚みが薄いため、
収納スペースの奥行きを最小限に抑えることが可能。「頑丈でも“手軽”な門扉」がコンセプト。
引門扉
門扉を垂直に保ち、走行を安定させるための装置。
この安定器が門扉の姿勢を垂直に維持させ、
重心位置を保っています。
重量物である門扉本体が垂直に走行すると、戸車とレールの摩擦抵抗が最小限になります。つまり安定器とは、重量物である門扉を、人の手で軽快に開閉するための装置のことです。
ステンレス・ガイドレールを本体に設置することで、門扉本体にキズをつけず走行することができます。安定器型にはレールを設置することが必要になります。
安定器内部にはステンレス製のベアリングを備えており、
その回転が開閉時のステンレス・ガイドレールとの摩擦抵抗を
さらに少なくしています。ステンレスはキズやサビにも強いため、
操作性の高さを長期間維持できます。
※丁番・ヒンジ・落としなど稼働頻度の高い箇所に使われる素材は、ハイスペック・ゲートではステンレスを選んでいます。